秋田市の中心部でもコンパクトシティ化が進んでいるようです。

日本経済新聞WEB版の9月3日の記事によると秋田市中心部の活性化に向けて再開発事業が進んでおり文化施設やマンションなどの集合住宅の建設も始まっていて今後、リベレステが52戸、タカラレーベンが23年3月末に83戸そして24年秋には133戸の完成を目指すそうです。

同記事では、JR秋田駅前で20年10月に完成したクロッセ秋田(地上17階・地下1階建ての同施設は4階までの低層階に金融機関の支店や調剤薬局、クリニックなどが入る複合施設。)の5階以上のマンション全60戸は5000万円を超える高額物件も含まれるものの19年6月の売り出しから3カ月ほどで完売したそうです。

集約が進むと中心部の地価は上昇する一方で周辺部の下落は更に加速する気がします。

引用した日本経済新聞WEB版の記事→秋田市中心部で進む再開発 人口減でコンパクトな街へ