先日の読売新聞に掲載されていたのですが、総務省の調査によると横浜市には戸建とマンションを合わせた住宅は計約166万戸で空き家総数は9.7%にあたる約16万戸。このうち放置された戸建の空き家が2008年時点で約16000戸あり1998年から約1.8倍に増加したそうです。横浜でも10軒に1軒は空き家で、空き家の内10軒に1軒は放置されているようです。

最近よく見かける新聞の記載ですとやはり日本の住宅売買は新築偏重になっていることが原因の一つだそうです。で、さらに核家族・少子化があげられるようです。

人口の多い地域でも、新築住宅の大量供給・核家族・少子化は進んでいますので空き家が増えるのも当然といえば当然の事と言えるのかもしれません。

離れた地方の問題ではなく身近に迫った問題のようです。