総務省が25日に発表した住民基本台帳に基づく1月1日時点の人口動態調査によると日本人の総人口は5年連続で減少。15歳から64歳の生産年齢人口は調査開始以来の最小を更新しながら、さらに人手不足の都市部に仕事を求めて人が移動しているようです。人口が減ったのは39道府県で減少率が1%を超えた所も・・・・。人がいなくなると放棄された空家や空地が増えて行く原因になることは言うまでもありません。

過疎化を止めるのは容易ではありません。
もしかすると管理する人が居ない不動産は何か特例的な対策が必要になって行くのかもしれませんが、それも難しそうです。人口に限らず「増える」または「減る」と言うような動きは、ある時点から加速する傾向が有ると思いますので使う予定のない不動産をお持ちの人、使いようの無い不動産をお持ちの人は早めに対策をした方が良さそうです。