『全国宅地建物取引業協会連合会が、9月23日の「不動産の日」に合わせて一般消費者に実施した19年度「住宅の居住志向および購買等に関する意識調査」(有効回答数2万2183件)によると、不動産が「買い時だと思う」という回答は13.0%(前年比3.3ポイント減)で、直近10年の調査で最低となった。買い時感は16年度の24.9%を境に3年連続で減少。一方、「買い時だと思わない」は28.9%(同6.3ポイント増)、「分からない」は3.0ポイント減少し58.0%となった』とのこと。

一般消費者は昨年の9月の時点で不動産価格はピークに達している(または達しつつある)と感じているようです。オリンピックが終了すると不動産価格は下落に転じるという意見も根強くありますし・・・(その前に、日本や世界経済に与える新型コロナウイルスの影響が3月~4月ごろ顕在化すると言われていますので要注意)

不動産市況が良い時でも売れない不動産には今後更に厳しい状況になりそうです。
早めの対策をおすすめします。