2日に厚生労働省が公表した2022年の日本人の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子供の推計人数を表す「合計特殊出生率」は1.26となりました。これは1947年以降で最低だそうです。

1年間の出生数は77万747人で1899年の統計開始以来、初めて80万人を割り込んで過去最少更新。今年2月28日に発表した速報値では79万9728人でしたので速報値より少なかったことになります。