老朽化を原因とする水道管の破裂事故が一年間で

どのくらい発生しているかご存知でしょうか。

インターネットなどで調べるとスグにわかるので

是非、調べてみてください。

最近の水道管は長く使えるみたいですが、

1970年代頃に敷設された水道管の耐用年数は40年程度と

言われており現在、耐用年数を過ぎた水道管は総延長の

1割以上とも言われております。

何故、交換されないのか?

それは至って簡単な話で、予算が無いから。

と言うことで年々水道料金が上がっていますがそれでも

追いつかないようです。

人が大勢住んでいる市街地ですら現実はこんなモノなので

人口減少地域はさらに深刻です。

水道管の更新をする時に水道料金の値上げではなく

利用する住民や周辺地権者に”受益者負担金”と言う形で

降りかかってくるかもしれません。

ちなみに公共下水が無い地域に新しく整備すると

その公共下水を利用する事になる隣接地権者は、

一度だけですが”受益者負担金”を徴収される場合が

あるんです。

上水道の整備に関してそういう制度を今後採用しない保証はどこにも

ないですよ。

土地を持っているだけで徴収されるかも・・・・