国土交通省は17年7月の新設住宅着工戸数を8万3234戸と発表しました。

このうち分譲住宅は2万1037戸、貸家は3万6365戸。

これ以外は、建て替えか土地を持っている人が自分の家を建てた

という事のようです。

全国で空家が約820万戸あるといわれていますが

野村総合研究所は、2015年に将来の空家予測結果を発表しています。

それによると、住宅の除却・減築などが進まない場合、

2033年の空き家数は約2,150万戸へ増加すると見込んでいるそうです。

一方、人口の方は内閣府の発表で2030年ころは、1億1600万人くらいに

減少していると予測していますので何となく納得感のある空家予測です。