2017年12月30日の日経新聞に出ていた記事です。

「国土交通省は・・・(中略)空家は価格が低くその分仲介手数料も安くなり調査費や出張料で

赤字になるから業者が敬遠するケースもあった。

コスト負担を和らげ空き家の流通を促すのが狙い」という趣旨のことが書いてありました。

”価格が安い空家”=”需要が無いエリアの空家”ということで概ね一致すると思うのですが、

その場合、仲介業者のコスト負担の問題というよりも、そもそも不動産の需要が無いことが

問題だと思うのですが如何でしょう?

結局、仲介手数料を上げても買い手が居ないので売れないような気がします。